42系統は1988年以後2001年まで路線短縮を繰り返された系統です。



1988年6月10日までの経路は久我操車場−久世橋−久世橋東詰−吉祥院嶋高町−吉祥院天満宮前−河原町十条−九条河原町−大石橋−塩小路高倉−河原町三条−三条京阪、
1989年6月30日までの経路は若松町−三条京阪前−河原町三条−塩小路高倉−大石橋−九条河原町−河原町十条−吉祥院天満宮前−久世橋東詰−久世橋西詰(→)(←久世七本松←中久世一丁目←)中久世、
1989年7月1日から1996年3月29日までは四条烏丸−四条河原町−塩小路高倉−大石橋−九条河原町−河原町十条−吉祥院天満宮前−久世橋東詰−久世橋西詰(→)(←久世七本松←中久世一丁目←)中久世、
1996年3月30日からの運行は1994年03月26日に新設された塩小路高倉から河原町通りへ向かわずに
京都駅で発着する特42系統のみになり、42系統は一時消滅、
1997年10月12日から特42系統は42系統に番号変更、2001年3月24日より京都駅−東寺道−九条大宮−東寺南門前−市民防災センター前−吉祥院天満宮前−吉祥院池田町−久世橋西詰(→)(←久世七本松←中久世一丁目←)中久世とここまでは短縮されまくりでした。


洛西口駅行きは2003年3月16日に中久世付近の一方循環をやめて,
久世橋東詰−中久世−中久世一丁目−久世七本松−洛西口駅と区間延長、
さらに2008年10月18日のJR桂川駅開通でこの駅も経由するようになりました。

42系統は番号の縁起が悪いためか1988年以来2001年まで数度にわたって経路変更され、
路線距離が縮小されるばかりでした。
久世橋近辺の道路混雑との戦いも有って、乗客数も伸び悩む時期も有りました。 
しかし鉄道路線を結ぶ新たな役割を得て今後の活躍が期待されます。

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