いすゞKC-LV280Lは、1995年から2000年まで導入されました。
路線バスには珍しいV8エンジン搭載で、独特のサウンドが特徴です。
新車の時点では、鶴町営業所と古市営業所に配置されたいすゞバス製造車体の車両は、
2002年に古市営業所の車両は転属で中津営業所と住吉営業所に振り分けられました。
鶴町営業所最後の前後扉の新車で配置された10-0121、
2010年に守口営業所に転出しました。
その際になにわナンバーから大阪ナンバーに変更されました。
後ろ姿、大柄な車体がキュービックの特徴です。
10-0120は古市営業所の新車でしたが、2002年に住吉営業所、
2008年に鶴町営業所、2010年に守口営業所に移動しました。
10-0079は古市営業所の新車でしたが、2002年に住吉営業所、
2008年に鶴町営業所、2010年に守口営業所に移動しました。
輸送力が必要な路線の34号系統にキュービック、
この路線には最適な車両でした。
エアコンはゼクセル、当時の大阪市交通局では当然の仕様でした。