いすゞKC-LV280Lのリフト付バスは、いすゞバス製造製と西工製の二種類存在しました。
西日本車体工業製は守口営業所への配置分で、96MCの前後扉のリフト車は珍しく、
しかもノンステップバスよりも後から入ったと言うこともあって、貴重な車両でした。
リフト付バスは導入年次から前面幕が狭幅でした。
フォグランプも無い時期で、標準化というものには一切無縁でした。
屋上はいすゞと言うことでスッキリしています。
導入当初は幹線34号系統用で登場しましたが、
幹線35号系統でも運用されており、終始これら路線での運用が
組まれていました。